鎌倉 坂ノ下 田茂戸で夕食をいただいた

長谷の住宅地に佇むミシェラン星つきの和食店。地元の常連の方とご一緒させていただく機会があり3度目の訪問。

昼間は溢れていた観光客が日暮れと共に帰り、人通りが無くなった静かな長谷の町を数分歩いてお店に到着。6席ほどのカウンター席と小上がり、和モダンなインテリアが素敵なこぢんまりとした心地よいお店。最初に、佐賀の七田 夏酒純米というお酒で喉を潤す。さっぱりして飲みやすい。


同行のお酒の苦手な方が注文された天然の微炭酸水

今回のお料理。

前菜、素晴らしいお料理の数々、美味しくてお酒も進みます。

お椀、トマトの中にはモッツアレラチーズと鳥ひき肉が隠れてました。良いお出汁。

炙った鱧を梅肉でいただきます。後ろには焼き椎茸に茗荷も隠れてます。


鮎と冬瓜の炊き合わせ。柔らかく炊かれた鮎で頭からいただけます。お汁が美味しすぎてこっそり器から飲んでしまいました|-`).。oO

モズグとツブ貝の煮物、優しいお味で箸休め的な感じ。

牛ロースと焼き茄子、付け合せは茗荷とセルバチコ。これは間違いのない美味さ。左の黄色い葉はトウモロコシの葉。ほろ苦さの先に甘いトウモロコシの香りと味が。

トウモロコシと干し帆立の炊き込みご飯、釜での炊きたてをいただきます。

赤だし

デザートはメロンのジュレ、下には大葉のシャーベット

道場六三郎氏のもとで修業されたご主人のここでしか味わえない和と洋が融合した独創的なお料理の数々。とても美味しく堪能しました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*
サービスも付かず離れずちょうど良い距離感で素晴らしかった。とても人気のあるお店なので今予約しても席が取れるのは3カ月先らしいです。


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